2年前に娘が進学旅立ち、山口県下関に行き早二年、今度は息子が進学で広島に旅立ちました。
先々週に娘の車を下関に陸送しがてら、引っ越しの準備をし、福岡・長崎まで家族旅行に行ったばっかりですがまたもや過酷な旅です。
アパートで一人暮らしするので、娘の時よりも荷物は多いです。
77の屋根まで荷物いっぱいです。
普通車は荷物を載せれば乗り心地が悪くなりますが、ナナマルは貨物ですので、逆にいつもより乗り心地が良いです。
ベッドや冷蔵庫、洗濯機は現地で受け取り、その他は東広島のニトリで受け取りました。2600人も入学するらしいので、日本各地のナンバーを付けた車が、ホームセンターやスーパーに押しかけてえらい騒ぎです。
荷ほどきしたり、組み立てたり、足らないものを買いに行ったり結構時間がかかりました。なんか疲れます。
息子と一緒に組み立てしたり、色々相談しながら作業するのも今思えば最初で最後のことかもしれません。
お互いに別れがわかっているのかもしれません。
翌日、午後一時の帰り間際、かみさんを見ると目が真っ赤になってました。
それを見ると、泣くつもりなんてさらさら無く気なんてないのに、こっちも思わず涙が溢れてきました。
娘の時もそうでしたが、母親にとって子供の旅立ちは嬉しくもあり、寂しくもあります。
子の旅立ちはやはりこの歌を思い出してしまいます。
https://www.youtube.com/watch?v=gg504_XlHu0&list=RDq-YWPosTX1M
自分のことになって改めて聞くと涙が出ます。
明日からは23年ぶりで夫婦二人生活です。仲良くやっていきたいと思います。